大腸の内視鏡検査について

大腸 内視鏡検査を受けるまでの手続きを書いてみたい。まずは検便を行う。これにより、便に血液が混じっていないかを調べる。もし、混じっていれば何らかの出血があったことになる。こうなると内視鏡による大腸検査を勧められる。最悪の場合は大腸ガンの恐れがあるからだ。内視鏡検査を行う場合、後日予約を入れて行うことになる。予約を入れると前日から決められた検査食を取り、当日朝からは絶食し、下剤を数回に分けて飲み、大腸の中を空っぽにするだけでなく、きれいに洗い流す。大腸がきれいになると流れてくる便も薄い黄色の液状となる。こうなると内視鏡検査の準備が完了する。一般的にはここまでを自宅で行い、その後病院に行き検査を受けることが多い。よって、病院での検査時間に合わせて、下剤を飲む時間などを決めることになるが、病院よりもらった説明書を見れば迷うことはない。

検査を受けるために病院に行く場合は、タクシーや公共交通機関を使うか、家族に車で送ってもらう必要がある。検査時に鎮静剤を打つため、検査後に運転することが出来ないからだ。病院に着き、受付をすませると、検査服に着替えるよう指示される。検査服を着るときは下着を脱いで着る。この検査服はおしりのところが丸く穴が開いているが、そこから内視鏡を入れるためのものだ。そして検査台に上がり、血圧を計った後で、鎮静剤が打たれる。個人差はあるが、私は経験上、十数秒で眠るように意識がなくなった。その後目を覚ますと検査が終わっている。検査に当たっては痛み等はいっさい感じることはなく、眠っている間に全てが終わっていた。目を覚ましても、しばらくは寝たままでいるよう指示される。まだ鎮静剤が効いており体が若干ふらつく状態だからだ。そして30分程度寝た後で、起きあがり、検査服から私服に着替える。着替えた後は、病院からジュースとちょっとしたお菓子が渡される。前日から検査食などまともな食事を取っておらず、空腹の状態で食べるお菓子とジュースはこの上なくおいしかったのを記憶している。そして、会計をして帰宅する。検査結果は後日一般診療で通院時に聞く。

診察では実際の大腸内の写真を見せてもらい、問題の有無が医者から伝えられる。私の場合は問題なかったが、便に血液が混じった原因は痔によるものだろうとのことだった。もし、検査時にポリープ等が見つかった場合、事前の希望調査により、検査時に内視鏡に付属しているハサミで手術することもできる為、その場合は入院する準備をして検査を受けることになる。多少手間はかかるが、検査時の苦痛もなく、大腸全体を診てもらうことが出来るので、40歳を過ぎたら、一度は内視鏡による大腸検査を受けてみるのも良いと思う。

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